問 224 調剤を行う際の留意事項に関する次の記述の正誤について、正しい組合せは
どれか。
a 配合不可の組合せの医薬品が処方された場合に
は、薬剤師の判断で処方を変更することができる。
b 単シロップは、矯味の目的で疾患の種類を問わず
用いられている。
c 原薬が無色の毒薬である医薬品の倍散剤を製する
際には、希釈して毒薬に該当しなくなった倍故剤も
青色に着色させる。
d 厚生大臣の定める外用薬は、1回30日分又は90
日分を限度として投与できる。
解答
a× 医師に問い合わせなければならない。
b× 単シロップは、糖尿病・下痢を有する患者には用いることができない。
c○
d× 厚生大臣の定める外用薬は、1回14日分又は30日分を限度。厚生大臣の定める内用薬は、1回30日分又は90日分が限度。_