薬物の相互作用

4097004 荒柴 さつき
4097101 出野 和子

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医療の場における医薬品の使用は単独で用いられるよりもいくつかの薬物が併用投与される場合が極めて多い。薬物の併用は治療効果の増強、副作用の抑制を意図して行なわれるが、時に予期しない致死的な有害反応が起きることもある。

例)ソリブジンとフルオロウラシル系抗がん剤の併用


 
薬物相互作用とは

薬動力学的相互作用 ( Pharmacokinetic drug interaction )  

薬の吸収、分布、代謝、排泄の段階で生じる
併用により、一方の薬物の血中濃度が変化し、それにより副作用が引き起こされる


薬力学的相互作用 ( Pharmaodynamic drug interaction ) 

薬理作用面で生じる。
血中濃度は変化せず、薬物の感受性が変化して副作用が生じる。